黒いガンダムMKⅡ

グフカスタムで少しだけ塗装してみて、なんか楽しいなと思いつつも専門的な感じがしていたので塗装いらずの声が高いRGシリーズを作ることにしました。

 

とは言っても後にすべて全塗装になっていく事になるのですが。

 

このモデルはRGの中でも古目のモデルで、今どきのRGと比べると色々と劣るところも多いそうですが、個人的には大満足です。

 

でもポロリが多い(いろんなところで)ですので、アクションポーズをとらせる時は細心の注意が必要なんですよね。

 

素組みでクレオスの「つや消しトップコート」を吹いただけでこの雰囲気と出来栄えですからRGのクオリティの高さにはホント脱帽です。道具類も入門用しか持っていなかった頃ですからね。

 

今のモデルでもそうだと思うのですが、リアリスティックデカールはあまり良くないと思います。ものすごいシール量なのはイイのですが、水転写デカールと比べると貼った感がすごく出るんですよ。厚みがあるからそこだけ盛り上がって見える感じ。

Amazonとかメルカリとかでサードパーティーの同モデルの水転写デカールを別途購入した方が満足度が違うと思います。

 

とはいえ、すごく気に入っていてこれも大切に飾っています。

 

RGは顔のアップが格好イイ

黒いガンダムはチョイ悪な感じ

動きが硬いかな

アングルが好き

後ろ姿が凛とした感じ

 

鬼神の如き強さのグフカスタム

グフって幾多数多のMSの中でも、格闘に特化した機体なんですよね。

こういう機体って他に思いつかないな。

めちゃくちゃ強そうで大好きなんだけど、ビームライフル持った連邦のMSと渡り合うのは大変なんじゃないかしら。

本モデルは割と発売年が古いのですが、シルエットや細かな造形もとても細かくて今作っても満足できる人が多いと思います。

ゲート処理のし易さと、可動域の広さとかは最新のモデルには及ばないところ多いかと思いますが、秀逸なモデルのひとつです。

このモデルから塗装を始めたのですが、ガトリングガンだけしか塗装していないのにこの完成度ですから。

 

ファーストガンダムの時代のMSは個性的で雰囲気のあるモデルが多いので、作るのも飾るのも楽しくできて嬉しいです。

 

私が聖地と呼んでいるガンダムベースTOKYOでもファーストシリーズは定期的に再販してるので、見つけると「おっ」という感じで立ち止まって物色してしまいます。

歳を取ってガンプラに戻る人が多いそうですが、ガンダムベースに行ってみるとその気

持ちが良く分かります。

子供頃に売っていた当時のモデルが今も陳列されていたりして、あの頃の高揚感を強烈に思い出してしまい手に取ってしまうんですよ。

私はいつも嬉しすぎて、レジで会計済ました時スタッフの方にありがとうございました!って言ってるくらいですからw

 

行かれた事無い方は是非行ってみていただければと思います。きっと楽しいですよ。

 

強敵感満々

ガトリングガンは長め

ガトリングガンだけ塗装しました

格好イイ

ヒートサーベルはグフのを流用




ククルスドアンの島で登場したガンキャノン

前回のスレッガーさんジムって漫画のORIGINでも出ていたけど、劇場版ククルスドアンの島でも出ていたんですよね。

 

劇場版を見たとき、ガンキャノンが二機になっているではないですか。ジャブローまではハヤトはガンタンクだったのに。

 

随分とデザイン意匠が変わってまして、スレッガーさんジムも作ったしククルスガンキャノンを入手して作ってみました。

キャノン砲を支えるランドセルはかなり大きくなり、このモデルではカイのキャノン砲ver.とハヤトのミサイルポッドver.を選んで作ることができます。ものすごく悩みましたが、カイのキャノン砲で作ることに。

 

良くできたモデルで関節稼働域も広く、ポロポーションも原作に忠実なので、バンダイの設計と生産技術の凄さが感じられます。写真の無塗装素組み(少し付属以外のデカール貼りましたが)でこのレベルの出来栄えなので、見かけたらお迎えするべきかと思います。

 

今はガンダムSEEDディスティニー劇場版の影響でSEEDブーム再燃中ですが、ファーストガンダムの良さは、デザイナーの大河原邦男さんの力量によるところですが、どこかミリタリー感があって、タミヤの戦車や戦闘機とかの雰囲気に通じるところがあるんですよね。

今のSEEDモデルには、階級章やナンバリングデカールはどこかそぐわない様に思いますので、そのまま作った方がむしろ格好良く仕上がるのではないかな。

 

SEED関連の積みプラも作る予定ですが、今はミリタリー感を満喫しておこうと思います。

 

ククルスドアンの島って感じ

少しどっしりした感じに変わった

キャノン砲が格好イイ

いかついビームライフル

ランドセルが大きく変わった

 

待望のジムをお迎え(スレッガー専用機)

 

MGのボールの出来が本当に良くて、ジム欲しかったけどMG版は転売屋さんから結構な値段でしか入手できない状況に悶々としていましたが、MGは大きいから作り出したら飾る場所が大変な人も多いのではないでしょうか。

 

でも、ジムだけは再販されたら買いたいですけどね。

 

そんな事を考えながら過ごしていたところ、プレミアムバンダイでククルスドアン版のジムの予約販売がありまして、しかもスレッガーさん専用機!

スレッガーさんは当時のアニメや劇場版ではコアブースターに搭乗していたけど、漫画のORIGINやククルスドアン映画では専用のジムに乗っているんですよね。

 

HGながらも最新のモデルですので期待できると思い、すぐに予約してしまいました。

作ってみると、すごく良くできています。MGやRGとの違いはフレームの有無くらいなんじゃないかな。と思うくらいです。

外装甲のパーツも細かくて、色分けも十分なので素組みでトップコートだけで見栄えも満足できるレベルです。塗装したり作るのが上手な人が作ったら凄い出来栄えになると思います。

 

写真の作品は満足して大切に飾っていますが、もっと上手くなりたいと思わせてくれる良いモデルでした。

 

プレバン製品は箱は白黒

なんか格好良くなった

顔も細かい意匠に

バーニア増えてる

 

MGギャンはスタイル良し

MGボールの出来の良さに感動して、MGに開眼しかけた頃に買ってきました。

本当は相方のジムが欲しかったのですが、当時のMGジムはなんかスタイリッシュというか、ジムの良いところのひとつであった野暮ったさみたいなのが無かったので、あまり気に入ってなかったというのもありますが、売ってなかったんですよね。本当に。

 

今のVer2ジムに至っては、私は箱すら見たことがないです。持っている人はどこで買ったんだろう。

 

ギャンですが、ツボを大切にするマクベ大佐の愛機ですよね。ウラガンに渡した後、無事にキシリアさんに届いたのでしょうか。

 

MGですので、内部のフレームはすごく良くできていました。装甲で覆ってしまうので作っているときは楽しいのですが、出来上がると格好イイフレームの事でモヤモヤしてしまいます。だから一部モデルでクリア出ているのでしょうかね。RGでも同じ事を思ってしまいます。

 

それにしてもスタイルが良くて大体のポーズが様になります。これも無塗装でトップコートしか吹いてないですが、下手の私が作ってもイイ雰囲気出ていると思います。大きさがネックですが、これもお勧めのモデルです。

 

説明書にシールド持って座っている見本写真が格好良かったので、真似してみたのですが、どうしても見本写真のような座り方になりませんでしたのが残念な思い出。

これはイイのですけれどもね。

 

今度は全塗装で少し違った色で仕上げたいモデルです。どこかで見かけたら再購入したいと思う名作モデルと思います。

 

絶対よけられない感じ

騎士っぽい

イイ雰囲気

カッコイイ

ランドセルは微妙

 

MGボールは良いモデル

 

塗装しなくても格好よく作れると聞いて作ってみました。

 

マスターグレードモデルを名乗るだけあって結構大変だった印象です。

 

写真からは分かりませんが、コックピットもしっかりあるし、内部の構造フレームもがっちり作ってから装甲(外装?)を張ってゆきます。

つや消しトップコートを吹いただけで、元々緻密なモデルがさらにリアルな感じになったのはすごく良かった。

 

これは売っていても他の気になるMSがあれば買わない人多いかもしれませんが、かなりお勧めのモデルです。

劇中でザクとかドムに蹴飛ばされて飛んで行ってしまうイメージでやられメカ感満載だったので、あまり良い印象なかったですが本当に秀逸なモデルと思います。

 

つい先日勝手に聖地と呼んでいるガンダムベースTOKYOでクリアカラーver.が販売されてみたようですが、RGジオング同様に、普通モデルで見えないフレームが見えるので再購入してもよいと思っているくらいです。

 

いつも思うのですが、過去に作ったモデルを見ると反省点は多いですが、これも大切に飾っています。

 

モビルポッド=MP?

砲身が結構長い

手も長かった

搭乗してもいいかも

なんかイイ

 

ジオングをお迎え

聖地巡礼ガンダムベースTOKYO巡り)に言った折にレジ前の棚にあったジオング

量販店でも見たことがなく「欲しいなぁ」なんて思っていた時に出会ったの「!!!」という感覚ですぐに手に取りました。

 

なんか雰囲気違うので「?」と思って見てみるとクリアカラーでした。塗装の敷居が高いと思い込んでいた頃でしたので、塗装なしでもレベル高いの作れるかも。と、渡りに船の感覚でした。

 

RGでしたので、それまで作っていたHGとは作り方の思想が異なっており、苦戦しましたが出来上がりに大満足でした。

 

実在レベルを仮想して設計しているそうで、見えないところも凝っていて子供の頃に作ったことのあるタミヤのオートバイを作っているみたいな感覚でした。

カウルの中に緻密なエンジンとか組んでしかも塗装(当時は筆塗り)したりしていましたので共感してくださる方もいるかもしれません。当時はSUZUKIのガンマやKAWASAKiのNINJAとか作ったりしていました。懐かしい思い出。

 

RGは素晴らしいのでこれからも作ってゆきたいけど、HGシリーズの方が種類もたくさんあるので、HGメインで時々RGかなと思っています。

 

しかし凄い作りですよ。しっかり作りたい方にはお勧めです。

 

ラスボス感アリアリ

内部フレーム見える1

斜め右から

内部フレーム見える2

このアングルも格好イイ