ジムスナイパー(旧キット)を作る

今皆さんが読んでいるHGって、HGUCだったりHG~だったりと現代モデルの事で、昔はHGひとくくりだったんですよね。

ひとくくり時代に発売されたジムスナイパーを作ってみました。発売年は1999年と今から四半世紀前のモデル。

今のHGと比べると作ること自体は簡単だけど、合わせ目とか出るから幾つか手間を掛けないとそんなに格好良くならなかったです。特に塗装は必須。

同じ08小隊モデルが現代版?であるけど、これは稼働域が本当に狭くて、ボックスアートの膝立ちでライフル構えるなんて物理的にできない。

でも、今のリバイブ(とも言えないなリニューアル)版より造形だけは良かったりするんですよね。頭とかライフルの造形とかが今のモデルより断然イイですね。

でも膝立ちできないからそこで全部負けになっちゃう。

基本色はカーキグリーン一色で、原作設定通りに塗装するとメチャクチャ地味になってしまうので、エアーダクトとライフルをガンダムホワイトという少しだけ灰色がかった白で塗装してみました。

デカールジムスナイパー2用のサードパーティ製を主に使い、あとは連邦系MSデカールを流用して仕上げてみました。

四半世紀前のモデルだけど、仕上がりは非常に満足しています。手間かかるからお勧めは積極的にはできないけど、どこかで見つけられたらお迎えしてじっくり作ってみるのもイイかもしれません。今のバンダイのプラモの設計進化が如何にスゴイことになっているか実感できますよ。

 

かなり渋いボックスアートでしょ

猛者感強い

イイね

デカール頑張りました

スコープレンズは自作です