シャア専用ゲルググを作る

SEEDで登場して、プラモでも結構盛り上がったゲルググメナースにあやかり、オリジナルと言えるゲルググを作る事にしました。

量産型作りたっかたですが売ってないんですよね。数年前にどこでもあれだけあったガンプラってどこにいってしまったのだろうと皆思っているはず。。

そこで最近再販頻度がやけに高いシャア専用ゲルググとなったのですが、MGと比べると原作に忠実というか、お腹周りが結構太くてスタイルが良いわけではないんですよね。それでいて足が長いから少しアンバランスに見えると思いました。MGがアレンジし過ぎなのかもしれないですが。

腰部アーマーが少し可動するのですが、あまり太ももは上がらないのと、つま先?周りが大きいので腰下からのポージングバリエーションは少ないです。

腰上からはかなり動くのでアクションベースを使えば相当格好イイ飾り方ができると思います。持っていないので欲しくなってきています。買っちゃおうかなw

また、ドムを作った時にも思いましたが、スカートや脚部アーマー内部や、中に仕込んでいるスラスターを気合入れて塗装しても、とにかく見えないんですよね。プラモ制作って自己満足の世界だからイイんだけどさ。見たいなぁ。

モデル自体は2006年発売なのに良く考えられていて、合わせ目とかは極力出ない様になっていますが、肩はシッカリ出ますので流し込みセメントからのヤスリがけは必須ですね。あとシールド裏面は全面黄色ですのでマスキングしながら塗装すると綺麗な黄色ラインが出ますよ。

マリーネとかイェーガーとか最近再販されたけど、争奪戦になっていたから買えなかった人も結構いたと思いますが、このモデルは割と簡単に入手できますし、丁寧に作りこめば出来栄えは良いのでお勧めですよ。

太めの胴体

原作に忠実なスタイル

肩アーマースラスターなし

メインスラスターはスカート内部

ビームナギナタは長い

 

ジムスナイパー(旧キット)を作る

今皆さんが読んでいるHGって、HGUCだったりHG~だったりと現代モデルの事で、昔はHGひとくくりだったんですよね。

ひとくくり時代に発売されたジムスナイパーを作ってみました。発売年は1999年と今から四半世紀前のモデル。

今のHGと比べると作ること自体は簡単だけど、合わせ目とか出るから幾つか手間を掛けないとそんなに格好良くならなかったです。特に塗装は必須。

同じ08小隊モデルが現代版?であるけど、これは稼働域が本当に狭くて、ボックスアートの膝立ちでライフル構えるなんて物理的にできない。

でも、今のリバイブ(とも言えないなリニューアル)版より造形だけは良かったりするんですよね。頭とかライフルの造形とかが今のモデルより断然イイですね。

でも膝立ちできないからそこで全部負けになっちゃう。

基本色はカーキグリーン一色で、原作設定通りに塗装するとメチャクチャ地味になってしまうので、エアーダクトとライフルをガンダムホワイトという少しだけ灰色がかった白で塗装してみました。

デカールジムスナイパー2用のサードパーティ製を主に使い、あとは連邦系MSデカールを流用して仕上げてみました。

四半世紀前のモデルだけど、仕上がりは非常に満足しています。手間かかるからお勧めは積極的にはできないけど、どこかで見つけられたらお迎えしてじっくり作ってみるのもイイかもしれません。今のバンダイのプラモの設計進化が如何にスゴイことになっているか実感できますよ。

 

かなり渋いボックスアートでしょ

猛者感強い

イイね

デカール頑張りました

スコープレンズは自作です

 

ベアッガイでほっこり

普段パトロールしている量販店でいつまでたっても並んでいたベアッガイさん。

なんかカワイイのにお迎えする人あんまりいないのかなと思い、連れて帰る事にしました。キットの中にはベアッガイプチッガイ、ハロの三体が同梱。

アッガイは名の示す通りアッガイの亜種みたいな感じなので、首から下はアッガイとほぼ同じパーツ構成で、アッガイの頭一部が余剰パーツとして青色ランナーでついていました。

改造好きな人なんかは何かに使えるんじゃないかな。

写真はトップコートのみで無塗装なんだけど、色分けは完璧でゲート跡さえ丁寧に処理しておくだけで十分なクオリティです。

顔も差し替えで怒った顔になったり、右腕延長パーツでプチッガイと手をつないだり、おんぶパーツでおんぶできたりと、他のガンプラとは方向性の異なるポージングができます。稼働域も見かけ以上にイイですよ。

これが新鮮で良かった。兵機感ゼロだもんね。ミノフスキー粒子なんか散布いらないよ。

 

話は逸れるけど、このトップコートって艶消しなんですよ。今回初めてプレミアムタイプのトップコートを使ったのだけど、なんでかツヤツヤなんですよ。何度も缶を見返してしまいました。よく振ってなかったのかな。。

 

南国風でイイね

もはやアッガイではない

うんカワイイ

リボンなのにバーニア?

仲間とパシャリ

 

黒い三連星ザクを作る

昔からあったけど、黒い三連星用のHGザクを作りました。確か2015年くらいに発売だった少し古めのモデル。

昔出た時って、黒い三連星用というより「ザク2」としてデビューしてたと思うんですよね。例の量産型を「ザク」として呼んでいたような。太ももも白ではなかった記憶。

高機動型って設定は変わらないから、地球に降りる前のガイア、マッシュ、オルテガが搭乗していた設定は違和感無いのでイイんだけど。

ちなみに写真はガイア機です。

作って思うのは、可動域とかはスネがデカいのでポージングはイマイチなんだけど、恐ろしく格好イイモデルですよ。こちら。ファーストガンダムシリーズでも最高峰の格好良さだと思いますよ。

艶消し黒を基調に、グランプリホワイト、パープル+ミディアムグレーを基本色として塗装していますが、締まった感じで物凄く凄みがある感じなんですよね。例えて言うならば、スーツを着たザクって感じかな。

アクションベースを持っていれば動きのある飾り方ができると思います。

黒い三連星用のザクってMG、RGとグレードバリエーションあるけど、写真など見るとどれも結構いいと思うんですよね。今回作ったのは一体だけど、三体作るのはシンドイよね。ザク好きだからRGのトリプルザクセット持っているけど、腰が重くなって随分と寝かしたまま。。

今年の再販予定リストによると夏ころに出るみたいなので、見かけたらとりあえずお迎えしておいて損はないと思います。

 

MSVって格好イイからね

黒が映えるんですよ

ランドセル最高

ショルダーのデカールがイイ

薬莢が飛んできそうでしょ







ドムに外れナシは本当だったよ

量販店に不定期で販売していると噂が絶えなかったドムを偶然入手できました。ボックスアートが古いからか、一瞬だけ悩みましたが巷でよく耳にする「ドムに外れナシ!」というワードを思い出してお迎えしてみました。

 

どの記事でも良く出来たモデルって書いちゃってるけど、これもホント凄いモデルだと思う。っていうかバンダイが凄いんでしょうね。本当のガンダム好きかプラモ好きが設計とかに関わっているんだと思います。

 

このドムですが、なかなか出会えないのは当然だと思いました。合わせ目なんか基本的に出ないし、強いて言えば脚下のスカートの後ろの山の頂点だけでしっかり組めば自然な感じで合わせ目にはならない工夫が凝らされています。

また、陸戦型と宇宙用の二種どちらか選んで作るんだけど、後ろスカートの長さとランドセルバーニアの大きさが違うですよね。どちらも宇宙用が大きくて格好イイから私は宇宙用のリックドムver.を選びました。

 

貴重なモデルと解っていたので結構慎重に作っていたのですが、最後のトップコートはミリタリー感欲しかったので艶消しと決めていたのに、まさかの光沢で仕上げてしまいました。トップコートもエアブラシで仕上げているのだけど、瓶が似ていてウッカリ間違えてしまった。

吹いた直後は艶消しも光沢どちらもツヤツヤしているんだけど、いつまでたってもツヤツヤしてるから、まさか・・と思って瓶を確認すると光沢だった。。

でも、これはこれでイイかなと思ったからイイのですけどねww

 

なかなか買えないんだよね

堂々とした姿だよ

バズーカはデカい

モノアイで結構表情でるよ

構えが素晴らしい

 

ガンタンクはイイ事ずくしの良いモデル

古めのHGの良さに目ざめたからって訳ではないけど、今回も古めのモデルであるガンタンクの紹介になります。

このモデルは作るのは本当に簡単で、パチ組みなら30分くらいで出来てしまうんじゃなかな。シンプルなんだからだろうけど、ランナー色分けも十分で塗装しなくてもいいくらいな出来上がりになりますよ。

でも塗装大好き人間になったから全塗装したけどね。

可動域とかを期待するモデルでないけど、思ったより色々なポージングはできますよ。私の写真では全然だけどw

ゲート処理や全塗装などするようになって思ったけど、しっかりやるとホントに時間かかるんですよね。というより時間を忘れるっていう方が妥当かな。

プラモ好きな方大体同じなのかもしれないけど、何日もかけてしまう。なので段々更新遅くなります。

冗長な私のブログを読んでくれている方からコメントとかアドバイスもらえると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

時代を感じるボックスアートね

砲身長い

塗装が上手くいってよかった

写真映り最高

イイ感じ

 

ズゴックがSEEDで復活!

最近見たSEEDでズゴック出てましたよね。

なんか角ついて微妙な感じで、しかもガワだけでしたけど。この影響だと思うけど最近やたらと再販でいろんなお店で目に付く機会も多かったので作ってみました。

ゴッグ作った時も思ったけど、この時代のHGはホントにお求めやすい価格で定価770円ですよ!しかも結構格好イイ造形だし、そのまま組んでも塗装してもどっちも格好良く出来上がりますからね。

思えばいい時代だったなぁなんて思います。

私は最近塗装熱に罹ってますので全塗装してみましたが、パーツ数もイイ按配で塗装しやすかったです。最近のモデルは恐ろしく出来がイイですが、パーツ数結構あるので塗装が少し手間掛かかります。それが醍醐味って人もいるのは分かるんですけどね。

全て仕上がってなんとなく見ていたら、なんかフォルムに違和感があって説明書見返してみると、肩と脚の付け根のパーツが逆に付けてしまうという痛恨のミスが発覚しました。

この頃のシャアさんは大佐になっていたと、ジャブロー一番乗りという事で両肩に大佐デカールを貼って、クローの二の腕もシャアさんのパーソナルマークで仕上げたのに、階級マークは脚につくという微妙な感じになってしまった。

モデル自体は良くできていて、ひじ、ひざが良く曲がるので色々なポーズで飾る事ができると思います。フレキ管みたいなところはあんまり動かないけど、あまり不自由はないですね。

あと、他のモデラ―さんもボックスアートみたいに、モノアイを右にずらして作っている事多いのが不思議でしょうがなかったけど、ポージングさせるならモノアイがずらした方が絶対にイイ事が分かりました。

劇場版では正面の絵柄多かった印象だったので私は正面に付けましたが、ポーズが決まらないんですよ。なにやってもどこ見てんだって感じなってしまって。。

反省点は結構ありますが、これもお気に入りなので大切に飾ろう!

 

モノアイいつも斜め

なで肩

ポージングセンスなし

「よいしょっ」てポーズになっちゃう

カニみたい