キラ君の搭乗機を追う旅として、ストライク、フリーダム、ストライクフリーダムからのライジングフリーダムガンダム、マイティストライクフリーダムガンダムと作りたかったのですが、羽根を作るのがしんどかったので基本に返る事にして初代ガンダムのリアルタイプを作る事にしました。
本キットはたしか以前プレバンで購入したはずで、再販品として店頭に並ぶことは多分無く、少し珍しいモデルなのですが、塗装する方でしたらHGガンダムを購入してしまえば難なく再現できるので、それほどレアではないと思います。
リアルタイプデザインも色々種類があり、こちらは大河原邦男さんが哀戦士編で描かれたトリプルドムとの熱戦ポスターのデザインとも異なるのですが、これはこれで格好イイですね。
モデルとしての出来栄えは充分で、作り易さは無論、スタイルも物凄く良く可動域も高い素晴らしいです。
今回少し大変だったのが、腕部脚部などのグレーの調色でした。ガルグレーという色にすみれ色やピンなどを使うのが設定色なのですが、肝心のガルグレーが私の行きつけの模型屋さんで切らしており、代替色で作ったのでなんとなく暗い色調になってしまいました。結果リアルタイプっぽい仕上がりになりましたので良かったのですが。。
改めて思うのが、SEED系は凝っていて作るのもポージングも楽しいですが、ファースト系のモデルも物凄く良い事です。バンダイさんの日進月歩の進化を必ず取り込んで常にアップデートしているだけあります。初代ガンダムはアップデートの度に何度でも作ってもイイかなと思います。思い切ってPGアンリーシュド買っちゃおうかな w